【完全保存版】銀行口座の基本的な知識について解説

初めに

この記事では基本的な銀行口座の知識について作成しております

この記事1つで基本的な知識を得て今後に役立てて下さい

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銀行口座の選び方

銀行口座の選び方は

日常的に活用するメインバンク1つを選び

それを補完するサブバンクを1~2行選ぶのを推進します

メインバンク(用途)サブバンク(用途)メインバンク(選び方)サブバンク(選び方)
給料振込貯金都市銀行を推進サービス内容
公共料金資産運用金利よりも手数料金利
クレジットカード決済ネットショッピングATMの利便性連携機能
各種振込みなど会社の給与振込み指定口座ポイント制度
生活費など

メインバンク→生活に最低限必要なお金

サブバンク→趣味や資産運用などの余剰資金

このように分けるのを推進しており、場合によってサブバンクを2つ3つと持つのもいいでしょう

主な銀行の種類

都市銀行三井住友銀行
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
りそな銀行
全国規模で営業
地方銀行東京スター銀行
千葉銀行
横浜銀行
など
限定された地域で主な営業
信託銀行三井住友信託銀行
みずほ信託銀行
三菱UFJ信託銀行
など
信託業務も手掛ける銀行
それ以外の主要銀行ゆうちょ銀行
新生銀行
あおぞら銀行
郵便局から民営化された
ゆうちょ銀行
長期信用銀行から転換した
新生銀行とあおぞら銀行
ネット銀行楽天銀行
PayPay銀行
auじぶん銀行
など
インターネット専業銀行

銀行口座の口座種別

口座種別として普通口座と当座口座の2種類があります

主にこの7種類で預金の種類のことを指します

  • 普通預金
  • 定期預金
  • 当座預金
  • 大口定期預金
  • 積立定期預金
  • 外貨普通預金
  • 外貨定期預金

普通口座と当座口座の違い

普通口座当座口座
金利0.001%前後×
預金保険平均1000万円+その利息全額
用途一般的な人が持つ
スタンダードな口座
小切手や手形を
使う仕事をしている人
審査基本的に無し規模や業績によって
当座預金口座の開設を断られる

7種類で預金の違い

金利引き出し最低入金額
普通預金いつでも100円
定期預金事前に定めた期間後銀行によって異なる
当座預金×いつでも100円
大口定期預金事前に定めた期間後1000万円
積立定期預金事前に定めた期間後銀行によって異なる
外貨普通預金いつでも銀行によって異なる
外貨定期預金事前に定めた期間後銀行によって異なる

銀行口座の作り方

口座開設の流れ

銀行の店頭

1.必要な物を持参し銀行の窓口で口座を開設したい旨を伝える

2.口座開設の手続き完了

3.キャッシュカードなどは後日簡易書留で郵送

1週間~2週間程度

インターネット

1.銀行のホームページで口座の新規開設の手続き

2.必要事項を入力して送信

通帳は通常1週間から2週間程度

キャッシュカードは通常3週間から4週間程度

口座開設に必要なもの

  • マイナンバー
  • 身分証明書(顔写真が入っていない身分証明書だと複数通必要)
  • 印鑑(シャチハタ・ゴム印以外)
  • 口座に振り込むためのお金(1000円程)