【完全保存版】株の専門用語のリスト一覧

50音順

あ行

RSI(Relative Strength Index)

テクニカルチャートのひとつ

RCI(Rank Correlation Index)

テクニカルチャートのひとつ

相対取引 (あいたいとりひき)

売り手と買い手が当事者同士で価格や売買数量等を決めて行う取引のこと

IPO/新規公開株式(Initial Public Offering)

株式等を新規公開すること

アイランドリバーサル (アイランドリバーサル)

ローソク足等のテクニカルチャート上で離れ小島のような形になっている状態

アク抜け(アクぬけ)

悪材料が出尽くして株価が安定もしくは下げ止まった状態

預け替え(あずけかえ)

証券会社が投資家の指示により保管していた株式等を投資家に返却せずにほかの証券会社に預け替えをすること

あや

理由が見つからない中で相場が一時的に小幅に上下動すること

安定株主(あんていかぶぬし)

長期的に安定して株式を保有する株主のこと

安定操作取引(あんていそうさとりひき)

証券会社等が当該銘柄について一定期間に行う市場での売買等のこと

安定配当(あんていはいとう)

配当が安定して出ている状態

ETN(Exchange-Traded Note)

上場投資証券のこと

EPS(Earnings Per Share)

1株あたりの利益のこと

EV(Enterprise Value)

企業価値のこと

板(いた)

気配値の売買注文状況を並べたもの

委託手数料(いたくてすうりょう)

証券会社に支払う手数料のこと

委託保証金(いたくほしょうきん)

取引を行う際に証券会社に差し入れる担保のこと

板寄せ(いたよせ)

値段(約定価格)を決めていく方法

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)

テクニカルチャートのひとつ

いってこい

一定期間の間に株価等相場が値上がりもしくは値下がりしたのちに再び元の水準まで戻ること

一般信用(いっぱんしんよう)

金利、貸株料および返済期限などを証券会社が顧客との合意に基づき、自由に決められるもの

移動平均線(いどうへいきんせん)

一定期間の価格から平均値を計算し折れ線グラフで表したもの

陰線(いんせん)

始値に比べて終値が安かった場合に一般的に黒で表示しその線を陰線といいます

インバース型上場投資信託(インバースがたじょうじょうとうししんたく)

原指標の日々の騰落率のマイナス○倍となるよう計算された指標

受渡(うけわたし)

有価証券の売買が成立した際に代金のやり取りをすること

内出来(うちでき)

発注した注文のうち一部だけが約定すること

売上総利益(うりあげそうりえき)

売り上げから商品の原価を引いた利益のこと

売り禁(うりきん)

新規の信用売りおよび信用買いの現引きが禁止される措置のこと

売り気配(うりけはい)

値がつかない状態のこと

売り残(うりざん)

信用売りされてまだ決済されずに残っている状態

売出し(うりだし)

私売出しに該当しないもの

売出価格(うりだしかかく)

株式等を購入する際の1株あたりの金額のこと

上値(うわね)

現在の株価よりもさらに高い株価のこと

上値抵抗線(うわねていこうせん)

株価の上値を抑えているラインのこと

上放れ(うわばなれ)

株価が一気に大きく上昇すること

益出し(えきだし)

時価が値上がりしている時点で売却し利益を確定すること

S&P(エスアンドピー)

オーストラリア証券取引所における代表的な株価指数のひとつ

S&P500種指数(エスアンドピーごひゃくしゅしすう)

米国株式市場の動向を示す時価総額をベースとした株価指数のひとつ

SQ(Special Quotation)

最終的な決済期日で決済するための清算価格のこと

ST指数(エスティーしすう)

シンガポール株式市場の代表的な指標

NT倍率(エヌティーばいりつ)

Nは日経平均株価、TはTOPIX(東証株価指数)の意味

FTSE100指数(エフティーエスイーひゃくしすう)

ロンドン証券取引所(LSE)における代表的な株価指数

MSCI世界株価指数(エムエスシーアイせかいかぶかしすう)

MSCI社が算出、公表している株価指数のこと

円キャリー取引(えんキャリーとりひき)

円で借り入れをして高金利国の金融資産等で運用し運用益に加えて金利の利ざやを獲得しようとする取引

追証(おいしょう)

追加保証金のこと

黄金株(おうごんかぶ)

株主総会で会社の合併等の重要議案を否決できる特別な株式のこと

大型株(おおがたかぶ)

流動性が高い上位100銘柄

大株主(おおかぶぬし)

企業の株式の大多数を保有している株主のこと

オーバーアロットメント(オーバーアロットメント)
需要状況に応じて主幹事証券会社が売出人となって行う売出すこと

オーバーシュート(オーバーシュート)

相場が過剰に反応して行き過ぎた動きとなること

押し目買い(おしめがい)

一時的に株価が下落したタイミングを見計らって買いを入れる手法

踊り場(おどりば)

上昇してきた株価が一服して足踏みしたような状態になること

織り込み済み(おりこみずみ)

株価に影響のある材料が投資家の間で周知され、株価がすでにその影響を受けてしまっている状態

終値(おわりね)

期間中で最後についた価格のこと

か行

買い入れ消却(かいいれしょうきゃく)

債券の発行体が償還前に市場を通じて債券購入者から債券の買い取りに応じること

回帰トレンド(かいきトレンド)

期間内にある終値の真ん中を通る線

買い気配(かいけはい)

買い注文ばかりでそれに見合う売り注文がなく値がつかない状態のこと

外国株式の海外委託取引(がいこくかぶしきのかいがいいたくとりひき)

証券会社が海外の市場に取り次ぐ取引です

外国株式の国内委託取引(がいこくかぶしきのこくないいたくとりひき)

国内の証券取引所に上場されている外国株式を売買する取引

外国株式の国内店頭取引(がいこくかぶしきのこくないてんとうとりひき)

投資家と証券会社が取引所を通さずに直接売買する取引

外国証券取引口座(がいこくしょうけんとりひきこうざ)

投資家が外国証券取引を行う際に証券会社に設定する口座

買い残(かいざん)

信用買いをされて決済されずに残っている株式のこと

ガイダンスリスク(ガイダンスリスク)

期初に予想した業績に未達の場合や市場予想を下回ること

乖離率(かいりりつ)

「売られすぎ、買われすぎ」を判断するひとつの材料

価格帯別出来高(かかくたいべつできだか)

過去一定期間において売買が成立した株数を価格帯ごとに表示したもの

価格優先の原則(かかくゆうせんのげんそく)

売買注文を成立させるときの優先順位のひとつ

貸し株(かしかぶ)

株を売建したい投資家に証券会社が貸す株式のこと

合併比率(がっぺいひりつ)

会社の株主に対し、持ち株数に応じて割り当てられる比率

株価指数(かぶかしすう)

取引所全体や特定の銘柄群の株価の動きを表すもの

株価指標(かぶかしひょう)

企業の株価を比較、評価する際に用いるさまざまな尺度のこと

株式(かぶしき)

株式会社が資金を出資してもらった人に対して発行する証券のこと

株式移転(かぶしきいてん)

会社が発行するすべての株式を新たに設立する会社に移転させること

株式移転比率(かぶしきいてんひりつ)

子会社の株主に対し持ち株数に応じて割り当てられる完全親会社の株式の比率を指します

株式益利回り (かぶしきえきりまわり)

1株あたり純利益を株価で割ったもの

株式数比例配分方式(かぶしきすうひれいはいぶんほうしき)

上場株式の配当金やETF、REITの分配金を証券口座で受け取る方法のこと

株式分割(かぶしきぶんかつ)

既に発行されている株式について100株を200株などに分割すること

株式併合 (かぶしきへいごう)

複数の株式を1株に統合すること

株式ミニ投資(かぶしきミニとうし)

通常の株式取引よりも少ない資金で株式を購入できる取引方法のひとつ

株式累積投資(かぶしきるいせきとうし)

毎月定額で株式を購入する投資方法のこと

株主権(かぶぬしけん)

株式を取得することで株主に与えられる権利のこと

株主総会(かぶぬしそうかい)

株主全員で構成される会議です

株主代表訴訟(かぶぬしだいひょうそしょう)

株式会社が取締役や監査役等の責任追及を怠っている場合に株主が会社を代表して法的責任を追及し、会社が受けた損害を賠償させることを目的とした訴訟手続きのこと

株主優待 (かぶぬしゆうたい)

企業が株主に対して行うプレゼントのこと

空売り(からうり)

手元に持っていない株式を信用取引等を利用して「借りて売る」こと

仮条件(かりじょうけん)

需要予測の際の一定の値幅のこと

幹事会社(かんじがいしゃ)

発行する企業と証券会社との間で元引受契約の内容を確定させる証券会社のこと

監理銘柄(かんりめいがら)

上場銘柄が上場廃止基準に該当する恐れがある場合証券取引所により指定された銘柄のこと

疑義注記(ぎぎちゅうき)

継続企業の前提に関する注記のこと

議決権(ぎけつけん)

議案に対する賛否の投票ができる権利のこと

基準値段(きじゅんねだん)

制限値幅の基準となる値段のこと

規制銘柄(きせいめいがら)

証券取引所が信用取引に関する規制措置を行っている銘柄を指します

逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)

株価等が投資家の指示した一定の価格条件に到達した時に直ちに発注する旨の条件が付された注文

逆ザヤ(ぎゃくザヤ)

投資価格の変動によって購入価格より売却価格や現在の価格が安くなっている状態

逆張り(ぎゃくばり)

相場の下落局面で買い、上昇局面で売るというやり方

業績相場(ぎょうせきそうば)

好景気や個別企業の業績が良好となり評価され株価が上昇する局面のこと

グロース市場(グロースしじょう)

東京証券取引所が導入した新市場区分のうち比較的規模の小さいベンチャー企業が参加する市場

グロース投資(グロースとうし)

企業の成長性が市場平均よりも高いと期待される銘柄に投資する手法

グローバルオファリング(グローバルオファリング)

日本国内市場に加えて海外市場でも同時期に募集や売出しを実施して資金調達を行うこと

経常利益(けいじょうりえき)

企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと

罫線(けいせん)

株価等の値動きをグラフにしたもの

決算短信(けっさんたんしん)

企業の決算発表の内容をまとめた書類のこと

気配値(けはいね)

買い方と売り方が買いたい売りたいと希望する値段のこと

限月(げんげつ)

先物の期限が満了する月のこと

減資(げんし)

資本金の額を減少させる手続きのこと

減配(げんばい)

業績悪化等を理由に配当金を減らすこと

現引き(げんびき)

自分の手元にある現金で株式を引き取ること

現物取引(げんぶつとりひき)

時々の市場の時価で計算した売買代金を受け渡すこと

権利落ち日(けんりおちび)

株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる最終売買日の翌営業日

権利確定日(けんりかくていび)

株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる確定日

権利付最終日(けんりつきさいしゅうび)

株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる最終売買日

現渡し(げんわたし)

取得した同銘柄・同株数の株式を差し入れて決済すること

公募増資(こうぼぞうし)

新しい株式を発行するにあたり、不特定かつ多数の投資家に対して取得の申し込みを勧誘すること

ゴールデンクロス(ゴールデンクロス)

短期の移動平均線が下から上に突き抜けたとき

小型株(こがたかぶ)

時価総額と流動性が低い銘柄

後場(ごば)

午後の取引のことをいいます

5%ルール(ごパーセントルール)

株券などの大量保有の状況に関する開示制度のこと

さ行

裁定買い残(さいていかいざん)

ポジションを組んでまだ裁定取引を解消していない現物買いのしていない残高

裁定解消売り(さいていかいしょううり)

一度組んだ裁定取引のポジションを、利益を確定する目的などで解消すること

財務諸表(ざいむしょひょう)

企業の業績や財務状況をまとめた資料のこと

先物主導(さきものしゅどう)

現物市場と先物市場の間で先物市場の値動きが先行していること

先物取引(さきものとりひき)

将来の決済期日に現在約束した価格で商品を売買できる取引のこと

指し値/指値注文(さしね/さしねちゅうもん)

希望する売買価格を指定して発注する方法

サマーラリー(サマーラリー)

夏場に株価が上がりやすい現象

ザラ場(ザラば)

寄付から引けまでの間の取引時間のこと

地合い(じあい)

銘柄や株式市場全体、相場の状態のこと

CAC40指数 シーエーシーよんじゅうしすう)

ユーロネクスト・パリに上場する40銘柄で構成される調整時価総額加重平均指数

CB(シービー)

一定の条件で発行体企業の株式に転換できる権利が付いた社債のこと

塩漬け(しおづけ)

現在の価格が下がっていて、売ると損が出る状態であるために長期保有していること

時価総額(じかそうがく)

その企業の規模を示しているもの

自社株買い(じしゃかぶがい)

企業が発行した株式をその企業が買い戻すこと

指数平滑移動平均(しすうへいかついどうへいきん)

過去の価格よりも直近の価格になるほど比重を置いて計算された平均値

下値支持線(したねしじせん)

株価の下値をサポートしているラインのこと

品薄株(しなうすかぶ)

市場で流通している株数が少ない株式のこと

品貸料(しながしりょう)

信用取引の売り方が負担するコストのこと

週足(しゅうあし)

ローソク足チャートにおける株価の値動きの描き方のひとつ

順張り(じゅんばり)

多くの買いが集まって株価等が上昇しているときに買い逆に下落基調のときには売る手法

純利益(じゅんりえき)

企業が稼いだ利益から法人税等の社会的コストを差し引いた成果を表します

証券コード(しょうけんコード)

証券コード協議会が公開株式や公募債券、そのほか上場証券について、識別のために付与しているコード番号

条件付き注文(じょうけんつきちゅうもん)

あらかじめ執行条件を指定して行う注文のこと

譲渡制限付株式(じょうとせいげんつきかぶしき)

一定期間の譲渡(売却)が制限された株式のこと

信用期日(しんようきじつ)

信用取引の決済を行う返済の期限

信用取引(しんようとりひき)

一定の委託保証金を証券会社に担保として預け保証金の数倍の金額の株式取引ができる制度のこと

信用評価損益率(しんようひょうかそんえきりつ)

信用取引で株を買っている人が買値と比べて今どのくらいの損失状態であるかを見る指標

信用銘柄(しんようめいがら)

制度信用取引で売買される銘柄

スタンダード市場(スタンダードしじょう)

東京証券取引所が導入した新市場区分のうち中間に位置づけられる市場です

ストップ高(ストップ高)

前日の終値に対して値幅制限いっぱいまで株価が上がること

ストップ安(ストップやす)

前日の終値に対して値幅制限いっぱいまで株価が下がること

成長株(せいちょうかぶ)

業績が良く株価が高く評価されていてさらに成長が見込める株式のこと

制度信用(せいどしんよう)

返済期限が最長6ヵ月で品貸料が取引所の規則で決められているもの

政府放出株(せいふほうしゅつかぶ)

日本政府が保有する株式を民営化等により株式市場で売り出すこと

整理銘柄(せいりめいがら)

証券取引所が定めている上場廃止基準に該当し、上場廃止が決定された銘柄のこと

SENSEX指数(センセックスしすう)

インド株式市場の代表的な株価指数

前場(ぜんば)

午前の取引のこと

増資(ぞうし)

企業が資本金を増加させること

増配(ぞうはい)

業績改善や株主重視策として配当金を増やすこと

底値(そこね)
一定期間中に付いた、相場の一番低い値段を示す

SOX指数(ソックスしすう)

米国のフィラデルフィア証券取引所が算出、公表している株価指数

損益分岐点(そんえきぶんきてん)

売上高と費用が等しくなり、損益がゼロとなるときの売上高のこと

損切り(そんぎり)

投資家が損失を抱えている状態で保有している株式等を売却して損失を確定させること

た行

第三者割当増資(だいさんしゃわりあてぞうし)

特定の第三者に新株を引き受ける権利を付与して行う増資

貸借取引(たいしゃくとりひき)

証券金融会社が証券会社に対して制度信用取引に必要な資金や株券を貸し付ける取引です

貸借倍率(たいしゃくばいりつ)

信用買いと信用売りの各残高の比率を数値化したもの

貸借銘柄(たいしゃくめいがら)

信用取引の買建だけでなく、売建もできる銘柄のこと

貸借融資銘柄(たいしゃくゆうしめいがら)

信用取引の買建のみが可能な銘柄のこと

ダウ工業株30種平均(ダウこうぎょうかぶさんじゅっしゅへいきんウ)

ウォール・ストリート・ジャーナルを発行する米国のダウ・ジョーンズ社が算出、発表している米国を代表する株価指数

高値(たかね)

ある期間の中で一番高い値段のこと

タコ足配当(タコあしはいとう)

企業が原資となる十分な利益がないにもかかわらず過分な配当金を出すこと

立ち会い(たちあい)

証券取引所内において会員証券会社間で売買取引を行うこと

立会外取引(たちあいがいとりひき)

証券取引所の通常の取引時間以外に行われる取引のこと

DAX指数(ダックスしすう)

ドイツのフランクフルト証券取引所の上場銘柄のうち、ドイツ企業の主要40銘柄を対象とした株価指数

建玉(たてぎょく)

信用取引や先物取引、オプション取引において取引約定後に反対売買されないまま残っていること

単元株(たんげんかぶ)

通常の株式取引で売買される売買単位のこと

単元未満株(たんげんみまんかぶ)

銘柄ごとに決められている最低売買単位である1単元の株数に満たない株式のこと

単純平均株価(たんじゅんへいきんかぶか)

対象銘柄の株価を合計して銘柄数で割ったもの

チャート分析(チャートぶんせき)

株価や為替等の将来の値動きを価格や出来高などの過去の動きから予測する分析方法

中間配当(ちゅうかんはいとう)

企業が一事業年度中、決算期以外に株主に対して利益を分配する配当

つなぎ(つなぎ)

保有している銘柄の株価の下落が予想される場合に保有している現物を売らずに信用取引で空売りをすること

低位株(ていいかぶ)

株価水準が低い銘柄のことです

ティッカーシンボル(ティッカーシンボル)

米国等の株式市場で銘柄を識別するために使われるアルファベットの記号

ディフェンシブ銘柄(ディフェンシブめいがら)

業績が景気動向に左右されにくい業種の銘柄

出来高(できだか)

期間中に成立した売買の数量のこと

デッドクロス(デッドクロス)

短期の移動線が上から下に突き抜けたとき

東京証券取引所(とうきょうしょうけんとりひきじょ)

日本最大の証券取引所です

投資部門別売買動向(とうしぶもんべつばいばいどうこう)

東京証券取引所が、個人・外国人・金融機関等、投資家ごとの売買動向をまとめたもの

東証グロース市場指数(とうしょうグロースしじょうしすう)

東京証券取引所のグロース市場に上場する普通株式の全銘柄を構成銘柄として、時価総額加重方式により算出される株価指数

東証スタンダード市場指数(とうしょうスタンダードしじょうしすう)

東京証券取引所のスタンダード市場に上場する普通株式の全銘柄を構成銘柄として、時価総額加重方式により算出される株価指数

東証プライム市場指数(とうしょうプライムしじょうしすう)

東京証券取引所(東証)のプライム市場に上場する普通株式の全銘柄を構成銘柄として、時価総額加重方式により算出される株価指数

騰落率(とうらくりつ)

ある期間の始めと終わりとで価格がどれだけ変化したかを表すもの

TOPIX/東証株価指数(トピックス/とうしょうかぶかしすう)

トレンド分析(トレンドぶんせき)

過去から現在までの相場のトレンド(方向性)を分析し、将来的な値動きの方向性を予測すること

な行

内需関連株(ないじゅかんれんかぶ)

事業基盤が国内にあり国内景気が好調なときにより業績の拡大が見込まれる企業の株式を指します

内部留保(ないぶりゅうほ)

企業が生み出した利益から税金や配当、役員報酬等の社外流出分を差し引いたお金で、社内に蓄積されたもの

名古屋証券取引所(なごやしょうけんとりひきじょ)

名古屋株式取引所を前身とする証券取引所

NASDAQ(ナスダック)

米国にある新興企業向けの株式市場です

成行注文(なりゆきちゅうもん)

値段を指定せずに注文することをいいます

ナンピン買い(ナンピンがい)

保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げること

日経株価指数300(にっけいかぶかしすうさんびゃく)

日本経済新聞社が算出・発表している主要300銘柄の時価総額加重型指数

日経平均株価(にっけいへいきんかぶか)

東証上場銘柄のうち、代表的な225銘柄をもとに計算されています。日本の株式市場の大きな動きを把握する代表的な指標

日本証券金融(にほんしょうけんきんゆう)
株式投資における信用取引の資金の貸し付けおよび信用売りを行う際の株券の貸付け等を主に行う証券金融会社

値洗い(ねあらい)

もともとの値段を時価で洗い直すこと

値がさ株(ねがさかぶ)

株価水準が高い銘柄のこと

値幅制限(ねはばせいげん)

1日で変動できる株価の上下限を制限したもの

は行

配当(はいとう)

企業が株主に利益を分配すること

配当落ち(はいとうおち)

その期の配当を受ける権利が権利確定日の翌営業日をもってなくなること

配当落調整額(はいとうおちちょうせいがく)

信用取引を行っている場合の配当金相当額の調整処理

配当貴族(はいとうきぞく)

長期にわたり毎年配当を増やしている企業

配当性向(はいとうせいこう)

その期の純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの

配当利回り(はいとうりまわり)

購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値

売買単位(ばいばいたんい)

売買単位とは、売買するときの最低株数のこと

端株(はかぶ)

1株未満の株のこと

始値(はじめね)

ある期間で最初についた価格のこと

発行価格(はっこうかかく)
株式等の募集に際して、投資者が株式等を購入する際の1株あたりの金額のこと

発行価額(はっこうかがく)

有価証券の発行者が新たに株式等を発行する際の会社法上の払込金額

初値(はつね)

上場日以降にはじめて付いた市場価格

ハンセン指数(ハンセンしすう)

香港市場全体の動きを表す代表的な株価指数

PSR (ピーエスアール)

株価売上倍率

PO(ピーオー)

株式等の公募や売出しを指します

BPS(ビーピーエス)

1株あたりの純資産

日柄(ひがら)

時間をかけて適正水準に落ち着くまでの日数

引当金(ひきあてきん)

企業会計において将来発生する特定の費用や損失に備えるため、あらかじめ当期の費用として繰り入れて準備しておくもの

引受価額(ひきうけかがく

引受証券会社が発行者または売出人から株式等を買い取る1株あたりの金額のこと

引け(ひけ)

前場、後場の最後の売買のこと

引け値(ひけね)

立会時間中についた最後の約定値段のこと

日計り(ひばかり)

その日買った銘柄をその日のうちに売ること

復配(ふくはい)

業績改善等を理由に配当を復活させること

浮動株(ふどうかぶ)

安定した株主に保有されておらず、市場に流通する可能性の高い株式のこと

踏み上げ (ふみあげ)

信用取引等の買い戻しを巻き込んで相場が上昇すること

プライム市場(プライムしじょう)

東京証券取引所がら導入した新市場区分のうち、最上位の市場

ボックス相場(ボックスそうば)

高値と安値が一定の範囲内を行き来している状態

ボペスパ指数(ボペスパしすう)

ブラジル株式市場の代表的な株価指数

ま行

マーケットコンセンサス(マーケットコンセンサス)

企業業績や経済指標に対する市場予想の平均値

増担保規制(ましたんぽきせい)

信用取引の規制のひとつ

窓(まど)

2本のローソク足チャートの間に空いた空間のこと

未公開株(みこうかいかぶ)

証券取引所には上場していない企業の株式

銘柄コード(めいがらコード)

上場企業すべてに割り振られている4桁の番号のこと

目論見書(もくろみしょ)
有価証券の発行者が、有価証券の募集や売出しの際に、投資者に提供するために作成する情報開示文書

持株会(もちかぶかい)

定時定額で金銭を拠出して、実施会社の株式を取得する仕組みの

持株会社(もちかぶがいしゃ)

株主として別の会社を支配する目的で株式を保有する会社のこと

持株制度(もちかぶせいど)

企業が自社の従業員・役員・取引関係者に対して自社株の取得・保有を推進するための制度

や行

役員持株会(やくいんもちかぶかい)

役員による実施会社の株式の取得を容易にすること

約定(やくじょう)

株式取引等の売買が成立すること

安値(やすね)

ある期間の中で一番安い値段のこと

優先株(ゆうせんかぶ)

ほかの株式に比べて優先的地位を持っている株式のこと

有利子負債(ゆうりしふさい)

利息を付けて返さないといけない負債のこと

ユーロ・ストックス50(ユーロ・ストックスごじゅう)

欧州を代表する株価指数

陽線(ようせん)

株価の動きをローソク足で表すとき、始値に比べて終値が高かった場合に一般的に白で表示される線のこと

預託証券(よたくしょうけん)

受け渡しが困難な海外株式の代わりに発行する証券のこと

呼び値(よびね)

株を売買する際の価格の刻み幅のこと

寄付(よりつき)

前場と後場それぞれで最初に成立した取引のこと

四本値(よんほんね)

ある一定期間の始値、終値、高値、安値の4つの価格のこと

ら行

利益準備金(りえきじゅんびきん)

利益剰余金のうち、会社法によって積み立てることが義務付けられているお金を指します

利益剰余金(りえきじょうよきん)

企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているものを指します

利食い(りぐい)

購入した価格より値上がりして利益が出ている時点で売却し、利益を確定すること

レバレッジ(レバレッジ)

借り入れを利用することで、自己資金の収益を高める効果が期待できることを指します

ローソク足(ローソクあし)

ある期間の始値、終値、高値、安値の4つの価格をひとつの線で表したもの

ロールオーバー(ロールオーバー)

保有しているポジションを取引最終日までにいったん決済し、次の期限以降のポジションに乗り換えること

ロスカット (ロスカット)

一定の損失が出た段階で決済して損失を確定すること

わ行

割安株(わりやすかぶ)

その会社の利益や資産に対しての評価が株価に反映されておらず、株価が低い状態の株式のこと