【完全保存版】クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードを徹底比較

初めに


この記事ではクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードの違いについて作成しております

ブックマークをしていつでも読み返せるようお願いいたします

3つのカードの特徴と7つの大きな違い

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
支払い方法後払い銀行口座引き落とし前払い
支払い回数選択可能全額支払いチャージした金額のみ
国際ブランド主に国際5ブランドカードVISA・JCBVISA・Master Card・JCB
審査××
年齢制限18歳以上15歳以上×
年会費無料~無料無料
ポイント還元多い少ない少ない
家族カード××
ETCカード××
保証××

違い1.支払い方法

最大の違いである支払い方法

クレジットカードは審査で決められた限度額の範囲内で後払いとなる

分割払いやリボ払いやボーナス払いもでき

高額の買い物でも1回あたりの支払い負担を軽くできるメリット

デビットカードは預金口座からの即時引き落としのみで

プリペイドカードは事前にチャージした残高からの支払い

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
1回払い、分割払い、リボ払いなど選択可能ご利用金額ごとに全額支払いチャージした金額のみ使用可能

違い2.国際ブランド

3つのカードに対応するブランドのが異なります

利用できる店舗数はクレジットカード>デビットカード>プリペイドカード

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブVISA、Mastercard、JCBVISA、JCB

違い3.審査と年齢制限

デビットカードとプリペイドカードは原則として審査なしです

デビットカードは発行元となる金融機関の口座を保有し、年齢条件(15歳~)を満たせば発行されます

プリペイドカードは年齢条件すらなくアプリを通じて数分で発行できたりします

クレジットカードは18歳以上で審査に通れば発行可能

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
審査××
年齢制限18歳以上15歳以上×

違い4.年会費などのコスト

年会費はクレジットカードの場合ランクによって無料から数十万円まで幅広く

デビットカードとプリペイドカードはほとんどが無料ですが

稀に発行手数料や維持費が発生するものもあります

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
年会費カードにより異なる××
発行手数料カードにより異なる××

違い5.ポイント還元率

カードによって大きく異なりますが

クレジットカード>デビットカード>プリペイドカードとなります

クレジットカードは1%を超えるものも珍しくないですが

デビットカードで1%に達するものは数えるほどしかなく

プリペイドカードは高くても0.5%未満

ポイント還元率を重視するなら、素直にクレジットカードを選ぶのを推奨します

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
1%以上がほとんど高くても1%基本的に0.5%未満

違い6.家族カードやETCカード

多くのクレジットカードは家族カードやETCカードも発行できるますが

デビットカードやプリペイドカードは基本的に発行不可

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
ETCカード××
家族カード××

違い7.不正利用時の補償や保険

不正利用などの被害に遭った場合

ほとんどのクレジットカードとデビットカードはよほどの過失がないかぎり補償を受けられます

プリペイドカードでも補償を受けられるカードはあるが、一切補償がないカードも多数

更にクレジットカードはランクにもよりますが

旅行中の怪我や事故などにも対応する保険サービスも存在します

クレジットカードデビットカードプリペイドカード
保証×
保険××

結局どれを選べばいいの?

はっきり言いますとクレジットカード一択

お得度や利便性はクレジットカードのほうが完全に上です

ただし

  • 審査に通らない
  • 後払いに抵抗感がある
  • 使いすぎを防止したい

などのデビットカードやプリペイドカードを持つメリットもありますが・・・

ReMorrowはクレジットカードを推奨します